あなたのお子さんの通う学校では、PTA活動ってどんな感じですか?
PTAは、Parent-Teacher Association ですから、保護者−教師の会ということになります。
そもそも、PTAは何の目的のためにつくられたのだろう?
そして、どんな活動をしていくべきなのだろう?
PTAの役員改選を目前に控え、そんなことを考えてみた。
そもそもアメリカで出来た制度のようですが、日本では『第二次世界大戦降伏後に、連合国軍最高司令官総司令部(GHQ/SCAP)の奨励を経て、日本の教育に導入された(フリー百科事典ウィキペディア)』とあります。なぁ〜んだ舶来品か。
現在では、社団法人日本PTA全国協議会っつうところがあって、様々な活動を始めているようだが、どうもピンと来ません。
個人的に思うには、保護者と学校が一体となり、子供達のために考え、学校を健全で良いものにしていこうという事になるのだろうけれど、田舎にいると『保護者だけ?』『地域は?』という疑問も出てきます。
と、調べてみると「地域社会(Community)」を加えたPTCAと称するところも出てきた様です。
我々田舎者にはこのほうがしっくりくるかもしれません。
さてさて、定義なんかは置いといて。
保護者や地域がどこまで学校運営に口を挟むべきなのか?
地域の学校であり、自分の子供達を通わせている学校なのだから、色々と意見したいこともあるのですけど、もっと大切なのは学校と保護者(地域)との信頼関係ではないでしょうか?
日本を背負っていく子供達の健全な育成のために、信頼関係を以て、学校経営に保護者や地域が協力していくことなのかな?
その為に最も大切なのは、学校と地域のコミュニケーションの仕組みなのではないかと思うのです。
振内地区は男親がPTA活動にとても積極的です。移住してきた頃はアセりました。汗…
これからはその積極性を『コミュニケーション』に注いでいきたいと思っています。