【ぬくもく】ってのは、【ぬくもり】と【もく(木)】を合わせた造語です。
農山村に眠る森の資源や、川の資源、畑の資源などなどを田舎発信でどんどん世の中に出していこうというプロジェクトです。
商品として考えられるのは、
①採取したままのものや多少のクリーニングしただけのもの
②採取したものを加工して商品としたもの
③採取したものを加工して商品のパーツとしたもの
の3種類に分けられるかなと思います。
中でも、注目しているのは③のパーツ
写真は、富良野の硝子工芸のお店のものですが、このように用意された様々なパーツを組み合わせてストラップなどの世界にひとつだけのオリジナルアクセサリーを自分で作るというものです。
このガラスを木や木の実、石、鹿角、その他の自然素材に置き換えるというアイディアです。
素材は全て自然のもの
それを販売するところを地域につくって来てもらってつくってもらう。
パーツの提供は農閑期の奥さんたちや、じいちゃんばあちゃんを中心に移住者のスモールビジネスとしても考えられます。
できるだけ作ったら作った分、集めたら集めた分全てを買い取ってあげるために、パーツとしてのロット販売、ネット販売も同時進行します。
みんなが欲しがる商品を創りだすためにあちこち視察に行ったり、講師を呼んで勉強会やったり…
もちろんわいわいお茶しながら
実益+コミュニティです。


