11月14日の発起人会キックオフ・ミーティングからはや一ヶ月
かなり時間が経過してしまいましたが
北海道の『田舎でがんばる』を支えるプロジェクトを
どこへ向かわせようとしているのか
発起人会からプロジェクトへ何をどう変えるのか
次のステップをどこへ踏みだそうとしているのか
について、お伝えします。
どこへ向かわせようとしているのか
これは発起人募集の時点と変わりません
①北海道の『田舎でがんばる』をつなぐ環をつくること
②北海道の『田舎でがんばる』フォーラムを実施すること
③北海道の『田舎でがんばる』を継続的に支える仕組みをつくること
この3点です。
北海道の『田舎でがんばる』を支えるプロジェクトは、北海道の田舎で(移住定住やまちおこしに)がんばる(人や団体)を支えていくプロジェクトです。
直接的にこのプロジェクトでまちおこしをしようとか、田舎を活用して何かをやろうというものではありません。
田舎はどうあるべきかをこのプロジェクトで議論したり働きかけたりすることもありません。
あくまでも田舎でがんばる(人や団体)が主体であって、このプロジェクトはそれを支えるものです。
街でがんばる人や、街から田舎を元気にしようという人や団体もありますが、それらもこのプロジェクトでは支える対象としません。
そのことは決して直接的なまちおこしや、田舎の活性を都市から考えたり働きかけたりすることを否定している訳ではなく、このプロジェクトでは行わないということです。
このプロジェクトからそのような動きが別プロジェクトとして動き出すとしたらそれはとても素晴らしいことだと思います。
つまりプロジェクトでは
①北海道の『田舎でがんばる(人や団体)』がつながるネットワークづくりのきっかけづくりとお手伝いをすること
②北海道の『田舎でがんばる(人や団体)』を継続的に支えていける仕組みをつくること
その手段や告知として
③北海道の『田舎でがんばる(人や団体』人たちのための全道規模のフォーラムを実施すること
ということです。
では、発起人会からプロジェクトへ何をどう変えていくのか
そもそも発起人会とは何なの? 役割は? への解ですが、発起人会ではなく直接的にプロジェクトの立ち上げでも良かったのかもしれません。
それでも発起人会というステップを踏んだ理由は、様々な分野、年代、活動、お仕事の方にプロジェクトに賛同していただくためです。
私個人のネットワークは小さなものです。偏ってもいます。
そのため発起人のみなさんに、次のステップであるプロジェクト始動の仲間づくりをしていただきたいという考えで発起人会というプロセスを踏みました。と同時に、発起人会では、プロジェクトとしてのアウトプットではなく、プロジェクトをどう形成していくかを議論する役割です。
このことをキックオフ・ミーティングではっきりと打ち出さないままに議論を進めてしまったため、発起人会のキックオフ・ミーティングがプロジェクト・ミーティングのような様相になってしまいました。大変申し訳なく思っています。
では、次のステップをどこへ踏みだそうとしているのか
まずひとつは、プロジェクトを立ち上げる準備を始めます。
その立ち上げ方、規模、メンバーの集め方、どのような方がメンバーに必要なのかなどをFacebookグループで議論していきます。
この議論の段階でメンバーになっていただきたい方をFacebookグループに呼び込んでいただけると良いのかなと思いますが、このこともFacebookグループで議論します。
同時に、北海道の田舎でがんばる(人や団体)の何を支えるのかを知る必要があります。これはどのような方がメンバーに必要なのかということにもつながるのでプロジェクトではなく発起人会で調べる必要があります。
この調べ方、情報の集め方についてもFacebookグループで議論します。
発起人会はそこまで。
そこから先はプロジェクトです。