①視察 町並み保存地区 岡山県真庭市勝山地区

勝山では、NPO法人勝山町並み委員会が中心となって歴史的な町並みを残してる町並み保存地区があります。

同委員会の代表であった、故、辻均一郎氏の経営する造り酒屋辻本店などが立ち並びます。

【真庭観光局公式】蒜山高原・湯原温泉、真庭の特選観光スポット
http://cms.top-page.jp/p/maniwa/3/3/25/

真庭(まにわ)は、岡山県北部の真庭市と新庄村からなるエリア。蒜山高原や湯原温泉、各地に残る風情ある町並みなど観光スポットも豊富。

 

②視察 パン屋タルマーリー 岡山県真庭市勝山地区

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①の町並み保存地区にあるパン屋さんです。千葉から勝山に移住し、パン屋を営みながら地域のものづくり人たちとつながりを持ち地域活性の一翼を担っています。

パン屋タルマーリーのサイト

また、ご主人の渡邉格さんは『腐る経済』という本を出版しています。

著者でありパン屋の主人である渡邉格さんの言葉

まっとうに働いて、はやく一人前になりたい――。

回り道して30歳ではじめて社会に出た僕が抱いたのは、ほんのささやかな願いでした。ところが、僕が飛び込んだパンの世界には、多くの矛盾がありました。

過酷な長時間労働、添加物を使っているのに「無添加な」パン……。

効率や利潤をひたすら追求する資本主義経済のなかで、パン屋で働くパン職人は、経済の矛盾を一身に背負わされていたのです。

僕は妻とふたり、「そうではない」パン屋を営むために、田舎で店を開きました。

それから5年半、見えてきたひとつのかたちが「腐る経済」です。

この世でお金だけが「腐らない」。そのお金が、社会と人の暮らしを振り回しています。

「職」(労働力)も「食」(商品)も安さばかりが追求され、その結果、2つの「しょく(職・食)」はどんどんおかしくなっています。

そんな社会を、僕らは子どもに残したくはない。

僕らは、子どもに残したい社会をつくるために、田舎でパンをつくり、そこから見えてきたことをこの本に記しました。

 

③視察 勝山ものづくりな人たち 岡山県真庭市勝山地区

  • 加納容子さん(草木染め染織家・Uターン)
  • 辻麻衣子さん(女性杜氏・Uターン)
  • 平松幸夫さん(竹細工職人・Iターン)
  • 高谷絵里香さん(自然栽培農家・Iターン)
  • 山田哲也(木工作家・Iターン)
  • 鈴木宏平(レポーター・Iターン)

これらの方々の施設(お店)を視察したり、可能であればどなたかにお話を伺います。

田舎の未来のつくり方。岡山の小さな町で「パン屋タルマーリー」が目指す、「腐る経済」とは
http://greenz.jp/2013/11/02/talmary_book/

パン屋が書いた「不思議な本」が話題を集めています。 タイトルは、『田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」』(渡邉格著、講談社)。著者の渡邉格(わたなべ・いたる)さん

 

④面談 津和野高校魅力化プロジェクト 津和野市

津和野高校では魅力化プロジェクトを実施しており、その中心的存在(だろう)は高校魅力化プロジェクトの中村純二氏だと思われます。

この中村純二氏とお会いします。

東京やマダガスカルで教育現場に携わってきた中村純二氏はFoundingBaseを通じて、今年の4月からコーディネーターとして津和野高校に就任。

FoundingBaseというのは、大学生(キーマン)が地方自治体の「首長付」というポジションに1年間の期間限定で就任し、町長と一緒になって町づくりを行う「期間限定首長付就任インターンシッププログラム」です。

この仕組を通じて津和野町の町長付となった福井健氏が探し出してきた(のだと思われる)のが中村純二氏です。

津和野ではこのお二人(ひょっとするとまちおこしの仲間も)とお会いし、津和野高校の魅力化プロジェクトのこと、津和野のまちおこしのことなどをお話します。

 

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津和野高校ホームページはコチラ

http://www.tsuwano.ed.jp/

 

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