NPOほかげは、2013年度からの3年間で、素敵に楽しい【住みたくなる田舎】をつくります。
3年間で地域はこうなっちゃうんです!
1. 毎日のように町外の若者を見かけるようになっている
『フューチャーセンター』や『たがいにまなぶ』などを利用する町外の若者を毎日のように見かけるようになっている。
町外の若者を対象にしたイベントや、彼らの企画・主催するイベントも開催されている。
地域の人達にとってもそれがあたりまえのこととなり、あちこちで自然な農都コミュニケーションが見られるようになっている。
実現するために実施する事業:フューチャーセンター事業、たがいにまなぶ事業、ゆかり屋(いなかゆかり事業)
2. 移住者、長期滞在者が急増し始めている
2013年度に1組、2014年度3組、2015年度5組の移住者の受け入れを行なっている。
毎月一組が移住してくるという異常が当たり前のことになる仕組みができつつある。
実現するために実施する事業:移住者向け住宅提供事業、しごとBANK事業、おせっかいず事業(びらとり移住定住センター)
3. おせっかいずはこんな機能をもっている
案内機能 – 地域に移住しようとする人たちの問い合わせ対応
住宅支援 – 空き家バンクにより町外への空き家情報の提供
ビジネスコーディネート – 地域で起業、就職する人たちの就労支援
コミュニティサポート – 地域コミュニティーの参加支援や移住者イベントの実施
実現するために実施する事業:移住者向け住宅提供事業、しごとBANK事業、空き家バンク事業
4. 田舎のお宝を売りまくる仕組みができている
森の木や木の実、川の石や流木を材料として、セルフメーククラフト、クラフト商品、商用原材料として販売する【ぬくもく】の仕組みが確立されている
地域の資源を販売する【なんでも売れちゃうネットショップ】が開店している。
実現するために実施する事業:ぬくもく事業、なんでも売れちゃうネットショップ事業、しごとBANK事業
5. 新しい農業集団が育ち始めている
新たな農業集団(ネットワーク)が、コワーキングファーム、シフトワークファームの運営に取り組んでいて、スモールビジネスとしての農業支援や、たがいにまなぶの農業体験の受け入れを行なっている。
実現するために実施する事業:新たな農業事業、たがいにまなぶ事業、しごとBANK事業、おせっかいず事業
6. びらとりフューチャーセンターが稼働している
札幌の大学生のデザインによって旧営林署事務所を改装したフューチャーセンターが運営されている。
一階は、サテライトオフィスセントラル、ホテル、パブ、クラフトショップ
二階は、コワーキングスペース、フォーラムスペース、研修スペース
実現するために実施する事業:サテライトオフィス事業、ぬくもく事業
7. サテライトオフィスセントラルが稼働している
フューチャーセンター内に20人程度のコワーキングスペース、サテライトオフィスセントラルが運営されている。
地域内には空き家を改装したサテライトオフィスとチェアオフィスエリアが運営されている。
実現するために実施する事業:びらとりフューチャーセンター事業、サテライトオフィス事業
8. ゆかり屋が地域コミュニティ、食育拠点となっている
地域の寄り合いやぬくもくの作業スペース、食育施設として利用されている。
9. びらとりまちづくり会議が進化している
びらとりまちづくり会議は、会議の名前ではなく事業、ネットワークを指すものとなり課題解決のための実践的な活動を行なっている。
30代までに絞り込んだものは平取未来会議として実施されている。
10. 全国から視察が来ている
地域の視察は2〜3時間かけないと見きれない程のボリュームになっている。
視察対応のプログラムが出来ており、視察対応スタッフが雇用されている。
視察対応費による収益の他、パンフレットやDVD、資料など付帯する様々な物品販売による収益がある。