今年の夏は、暑い暑い北海道でした。
9月半ばから急に涼しくなりました。いつもなら、この頃は朝晩の冷え込みで暖房をつけ始める時期です。
秋はあっという間に過ぎ去り、長い冬がやって来るのももうすぐです。
夏休みから初秋にイベントが盛り沢山でしたが、暑さと忙しさにかまけ、UPが全くできず申し訳ありませんでした。m(_ _)m
さてさて、9月26日から28日に平取町教育委員会主催の、小学4年生〜6年生の希望者を対象とした『いきいき通学合宿」が振内町民センターでありました。
趣旨はというと…。
子ども達が、異年齢での共同生活や体験活動をしながら通学することにより、家庭で何気なく行われている「衣・食・住」の大切さを認識するとともに、子ども同士のふれあいや、地域の大人とのコミュニケーションの中から人間関係を深め、生きる活動(生活)をしていく苦労や喜びを実感し、力を合わせてやり遂げることをみにつける。
とのことです。
合宿の間、子ども達で自炊し皆で共同生活をしながら、学校へ通い普段の生活では気付かないことを感じたり、学んだりするんですね。
振内小学校、貫別小学校であわせて23名の参加がありました。
参加中の様子を写真に撮りたかったのですが、せっかく親元を離れ子ども達で活動しているので、出向くのはやめました。なので写真はありません。 😉
タイムテーブルはこんなんでした。
夕食は1日目が冷やしラーメン・なし・りんご(A班) 2日目がハンバーグ・サラダ・りんご(B班)
2日目朝食はなんと朝からチャーハン(A班) 3日目はパン・スクランブルエッグ(B班)
だった様です。これも、事前研修で2班にわかれ、6年生を中心に子ども達が相談して決めたメニュー。
各班それぞれに、ナイスなメニュー選択ですよね。
ちろん買い出しも、調理も片付けも子ども達でします。出来栄えもばっちりで、美味しかったそうです。 😀
学年も性別も関係なく協力して生活をする。
とてもいい経験ができる場を与えて頂いたことに感謝です。
3日間子ども達と共に生活をしてサポートして下さった関係者の方々をはじめ、陰ながら支えてくださった方々、有難うございました。
子ども達には大人になっても記憶に残る素敵な思い出ができたと思います。自分たちで生活できたことで自信がもて成長できたと思います。
そして、お母さんの大変さや家庭の有難味を感じてくれたかな〜。