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振内中学校では、一年を通して、合唱に取り組んでいます。

各学年で、歌う曲を決めて、練習をしています。

2月15日にその発表の場である、歌声集会がありました。

3年生、2年生、1年生の順に歌っていきます。

人数は少ないけれど、一人一人が一生懸命歌っているので、そのハーモニーは素晴らしく、体育館に美しい歌声が響きます。

最初歌声集会へ行った時は、中学生が臆することなくこんなにしっかりと歌っている姿に驚き、感動しました。

中学生の合唱というと、自分の経験も含め、適当に歌ってるイメージでいたので・・・。

その考えは間違っていました。振中の生徒さん、ごめんなさい。m(_ _)m

男子ももちろん恥ずかしがらず、茶化さず、しっかりと歌っています。その姿は凛々しいのです。

人数が多ければ、一人くらい歌ってなくてもそれなりに終わっていきます。でも、ここでは一人の力が大切であり、大きいのです。

一人一人の力が集まって奏でるハーモニーは、心に響きます。

 

まずは3年生 最後の歌声集会。

そして、2年生

最後に1年生。

 

全校での合唱。この歌は卒業式に歌われるそうです。まだ練習途中との事でしたが、なかなかのものでした。

 

 

こうして、三年生と一緒に歌えるのもあと少しです。少ない人数だからこそ、生徒みんなを知っていて、共通の思い出もいっぱいあります。 

卒業式まであと少し。

一つでも多くの素晴らしい思い出をつくってもらいたいですね。 

 更新が遅くなってしまい、申し訳ありません。m(_ _)m

少し前になってしまいましたが、1月27日と2月3日に振内小学校のスキー学習がありました。

低学年と高学年で、それぞれスキー習得別にA、B、Cのグループにわかれてスキーを学びます。

Aはリフトに乗る前の段階。スキーの脱着、歩き方、止まり方、斜面での練習。

Bはリフトに乗っての練習。第一リフトには乗れるが、途中何度か止まりながら下りてくる。

Cはリフトに乗っての練習。第一リフトからは問題なく降りてくることができる。

という事で、子供達の要望も取り入れてのグループわけとなっていました。

各グループに先生と、保護者のお手伝いの方々がついています。

お手伝いのお父さん、お母さん方は両日共、15人位という多くの方にお世話になりました。

私は、スキーは殆ど滑れないのですが、長靴を履いてのお手伝いでも大丈夫という事で、参加させていただきました。

先生は勿論なのですが、お父さんお母さんも皆さんスキーがお上手で、その姿に見惚れてしまいました。滑らないお母さんももちろん滑れるので、知識はばっちり!!指導も上手です。 😉 (という事は、必然的に私だけ、トホホな人でした。 😥 )

なので、指導者にすごく恵まれていて、スキー経験がない子からかなりの腕前の子まで、それぞれにあった指導がしていただけるのです。 😆  ほんとに有難い事だなぁと思います。

初心者の子は悪戦苦闘しながら頑張り、随分滑れるようになりました。

滑れる子は更に上手く滑れる様になり、スキーの楽しさを満喫した事でしょう。

子供達の上達ぶりは素晴らしかったです。

子供の力ってほんとすごいですね。 😀

そして、こうした学習ができる環境というのは、とっても有難い事。

先生方や学校の関係者の方、忙しい中、来ていただいているお父さん、お母さん。多くの方の支えがあって成り立つ学習です。

本当にありがとうございます。

 

1月27日  とてもいい天気でした。  

2月3日は寒い日でした。でも、子供達の気持ちは嬉しくて、楽しくてポッカポカかな。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

2/14(火)振内小学校の『6年生を送る会』がありました。

3・4時間目に体育館で行われたのですが。。。
まず、体育館に入ってビックリ!!
いつも、数名の母親が、後ろの席に座って観ているのですが、
今回は、
な・な・な・なんと!保護者席が2列!!お母さんがいっぱい!!!
あれれ?ミニスカート履いた女性もいる!!!
おおお?コートでミニスカート隠してる母もいる!!!

「なになに(^o^)裏方で待機してるかと思ったら、観覧しますか貴女達(^o^)」でした。
今回の6年生を送る会には、地域の“農家若奥さんの会”から10数名が、子供達の為にひと肌脱いで(いや、ミニスカート履いて)くれたのです。

6年生を送る会は、
●各学級の出し物
●全校生徒+全先生で鬼ごっこ
●全校生徒+保護者数名でゲーム
そして今年は特別↓
●若奥さん達の「AKB48 ヘビーローテーション」=ミニスカートで踊るお母さん達
という楽しい2時間でした。

この『6年生を送る会』も、他の行事と同様に、子供達の手作り感満載!
今までお世話になった6年生のお兄ちゃんお姉ちゃんを送る為に、一生懸命考えたようです。
「6年生に楽しんでもらおう」
「6年生に感謝の気持ちを伝えよう」
そんな在校生の気持ちが伝わってきて、心があたたかくなりました。ほっ(*^_^*)

6年生は、巣立っていく準備ができてきたようにもみえました。
今まで5年間送る側で『6年生を送る会』を一生懸命作ってきたからこそ、今回は送られる側という意識が強いのかもしれませんね。
「振小はみんなに任せたよ!」
「あと少しだけど、たくさん遊ぼうね!」
「お別れだけど、また会えるし大丈夫だよ!」
そんな優しい目で下級生を見ていたようにも感じました。

大きくなったねっ。みんな。(と、感慨にふけるhahacchiでした)

先日、振内小学校の『全校集会』を観てきました。
子供達の頑張り、成長をこの目で確かめることができ、嬉しく楽しい1時間でした。

全校集会は、書記局(子供達の選挙により選ばれた3名)ですすめられました。
毎年内容は様々です。
学年毎に出し物をしたり、お祭りごっこをしたり。
今年は、3年生以上の委員会毎に発表時間が与えられ、その中でできることを子供達が考え・・・クイズや発表が行われました。

図書委員会や放送委員会、保体委員会、それぞれ自分達の委員会の活動内容や皆に伝えたいことを、どうしたら解りやすく、そして楽しく伝えることができるかを、放課後残って考え制作したようです。

これが、びっくり!!
「いやいや、子供達ってここまで出来るんだ〜(^o^)」と、たまげました!!
●3択クイズで楽しませてくれたり。
●自作ビデオを、ニュースキャスターになりきった子が、ニュース風に紹介したり。
●自分達で演じ撮影した画像を、紙芝居風に紹介したり。
●全校生徒でゲームを楽しんだり。
工夫を凝らした出し物に、保護者達も関心しっぱなしでした。

約10名のグループなので、全員で考え、全員に役割が与えられ。。。言い換えると、何をするにもサボることができない人数なのです。
ひとりひとりが、みんなのことを考え、みんなでチカラを合わせて、最善を尽くす!
すんばらしいなぁ(^^)と。

北海道では、雪が降っても、あまり傘をさしません。
ここ振内では、冬に傘を見ることは、めったにありません。
雪が降ったら、帽子をかぶればいいのです。
帽子を好まない方は、頭に積もった雪をはらえばいいのです。

そう!本州の雪と違って、さらさら雪なのです。

傘をささないということは・・・雪の日でも、両手が自由に使えます!!!
子供達は、あっちゃこっちゃちょいちょい雪遊びしながら登下校できます。
すってんコロリン転んだとしても、両手が自由だから、手をつけます。

それだけ寒いということですが、寒ければ寒いなりの生活の仕方があります。

(本当は、犬の散歩の時に撮った「振内の今、積雪量はこれくらいです」画像をのせようと思ったのですが、画像アップがうまくいかなかったので。。。
画像は載せられませんでしたが、え〜っと、最近の振内は雪もあまり降らずで、大きな通りは雪もなく乾いています。札幌よりかなり積雪量は少ないです。)

振内小学校&中学校の給食献立表に「1月24日〜30日は『全国学校給食週間』です。北海道の料理などが登場します!!」と書かれていました。

なに!なに!そんなのあるのかい!何が出るのさ?と見てみたところ・・・

えぇ〜?ちょっとちょっと子供達だけ、贅沢すぎやしないかい?

毎日そんな美味しそうなものを・・・うらやましすぎぃ!

お母さんも食べに行きたいくらいだわょ!というメニューでした。

 

メインメニューだけ紹介しますねっ。

24(火)北海道遺産の料理「ジンギスカン」

25(水)帯広の名物料理 「帯広豚丼」

26(木)札幌の名物料理 「みそラーメン」「じゃがバター」

27(金)世界の料理(インド)「ナン」「キーマカレー」

30(月)北海道漁師町の名物料理「鮭のちゃんちゃん焼き」

 

普段から子供達は、こういったメニューの給食をいただいておりますが、5日も続けて、どこかのお店でランチでも食べているような献立!

 

美味しそうだなぁ♪

 

平取町の子供達の健康や、いろいろな味にふれさせることetc…を考えて、毎日の献立を立ててくださる栄養士さん、ありがとうございます。

学校の子供達に美味しい給食をと、子供達のすぐそばで毎日給食を作ってくださる調理員さん、ありがとうございます。

そして時には、子供達に新鮮で美味しいお野菜を!お米を!お魚を!と、寄贈してくださる地域の方々もいらっしゃいます。ありがとうございます。

毎年2月下旬〜3月上旬に、保護者の給食試食会があります。
今年のメニューは、なんだろなぁ?楽しみ♪楽しみっ♪

寒さも本格的となり、先日我が家の温度計は-23℃という、驚きの温度を示していた日もありました。

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そんな寒さの中、お父さんや独身のお兄さん、先生方が毎日校庭に水まきをしてスケートリンクをつくって下さっていました。

有志の方々なので、保護者だけでなく、若い方や、お子さんは振小卒業生だけど、もう大きくなられてるというお父さんも。多くの方に支えていただき、リンクはつくられます。

天候をみて、日中にまく日もありますが、基本は夜6時からと8時からの2回。

消防につかうホースで、強い水圧で水をまくので、服や手袋も濡れてすぐに凍ります。鼻毛も凍る位とにかく激寒の中での作業なのです。

学校の授業ではスキー学習をするので、リンクは子供達が放課後や土日に遊ぶのと、大人のブーツホッケーをするためにつくられます。

という事は、この作業をして下さる方がいらっしゃらなければ、このリンクはないかもしれないのです。

交代とはいえ、大変な作業です。ほんとに有難いなぁ…と思います。

立派なリンクも、もうすぐ完成です。

毎日ありがとうございました。m(_ _)m

 

もうじき、子供達の歓声が溢れる、素敵なリンクとなります。とても楽しみです。

そして、大人には更なる楽しみが。(*^。^*)

夜に、ブーツホッケーの練習が始まるのです。

ブーツホッケー???それは、長靴をはいて、ホッケーをする競技。

平取町では、大会も開催されます。

私は昨年初参加しましたが、滑るからとっても怖い。(>_<)     でも、楽し〜い。

ホッケーなんて、テレビでちらっと見たくらいのスポーツだったのに、まさか自分ができるとは!!

リンク内を駆け回り(のつもりで、実際は滑るからヨタヨタ歩いてる私)かなりの運動量で息があがるほど。

怪我に注意なのですが、今年も楽しみたいなぁと思います。

子供も、スケートができる日をワクワクして待っています。

ブーツホッケー以外にも、振内にはカーリング場もありまして、カーリングはもう練習が始まっているそうです。

(こちらは、まだ勉強不足で詳しくお伝えできずにすみません。)

カーリングは中学校の体育の授業でも習います。

さすが北海道ですよね。

こうして北国ならではのスポーツを楽しめる事に親子共々感謝です。

今年もよろしくお願いします。

振内中学校の始業式は1月17日(火)。
振内小学校の始業式は1月18日(水)。

3学期から、小学校にまた1人仲間が増えます。
先日、今年度4組目の留学家族が、振内に引っ越してこられました。

なんだか・・・ふるさと親子留学で転校生がくることも、みんなの意識の中で『フツウ』のことになってきた気がします。あははっ(^^)

12月23日から、長い冬休みが始まりました。

こちらでは、夏休みが短い分、冬休みが長いのです。

小学校は1月18日、中学校は17日が始業式です。

今年は、雪の多い年の様で、23日、26日とどっさり雪がふりました。

大人は、雪かき作業に追われていますが、子供達には、楽しい雪となっている事でしょう。(^.^)

 

体育館のつららもこんなに立派に育ってます。

冬休み中にも色々楽しい行事があります。

29日には、町民センターで『カーズ』の映画上映会。

1月11日には、初心者スキー教室。12日〜13日は一泊二日の宿泊スキー教室があります。(どちらも希望者、参加規定学年あり)

他にも、町バスで行く、富良野スキー場へ行く日帰りツアーがあったり、子供から大人まで楽しめるものもあります。

 

ここは車で3、40分位の所にスキー場もあり、スキーを学ぶには好立地なのです。

なのでお父さんお母さんはもちろん、おじぃちゃん、おばぁちゃんもスキーの達人がいっぱい見えます。

私は、20年ぶり位でスキーの再デビューをしました。もともと、初心者止まりだったので、超ボーゲンのへっぴり腰。

小さい子から大人まで、スイスイ、ビュンビュンとかっこよく滑って行く皆さんの中に、ヨタヨタした、おばちゃんが一人。

かなり、寒〜い有様。20x20-sweat.png

そんな母をよそに、子供達はどんどんスキーの腕前を上げていくのでした。いやぁ、子供って素晴らしい。20x20-adore.png

 

雪かきと、雪道運転に体力と気力を消耗して、北国の冬の生活の大変さが少しずつわかってきました。

でも、まだまだ冬の生活に不慣れな分、大変さが身に染みていなくて、雪かきを子供としながら、そのまま雪遊びをしたり、何かと子供と一緒になって楽しんでいます。

本当は、やらねばならぬ、年末の大掃除とか、年賀状とか諸々あるのですが・・・。(^_^;)

長ーい冬休み。でも、クリスマスから始まり、年末、お正月と続き、あっという間なのかもしれません。

 

さぁ、今日は何しようかな。 😀

 

暮らしの中での住宅事情って、親の精神的なものにこんなにも深く関わっていたんだな・・・と感じてます。

都会暮らしでは、騒音への配慮ってすごく重要でした。マンションやアパートだと、両隣、上下の家へ、戸建でも、お隣と近かいから、両隣、前後とか。

子供が元気に駆け回ったり、飛んだり跳ねたり、泣き叫んだり、大笑いしたりって事は日常茶飯事。子供の仕事の様なもの。

なのに、『静かにしなさい!!』って言ってばかりでした。

私が子供に怒る(叱るではない所がミソ)時も、窓閉めてからだったり・・・。(^_^;)

ここへ来て、静かにしなさい!!と言わなくなりました。

気付けばすごく大らかな気持ちになってました。(^^♪

子供ものびのび楽しそうにしています。

ただ、よくなくうちのワンコは、更にうるさくなってしまい、困ったチャンですが・・・。(^_^;)  確かにのびのびしてるけど・・・。

ここではどの子のお家へ遊びに行ってもそんなに静かに!!と目くじらたてなくてはいけない住宅事情のお宅はない気がします。

静かにできない子供になるよって言われちゃうのかな?

しか〜し。そこは、大丈夫なのです!!

ほんとにうるさく、ご近所にご迷惑をお掛けしてる時は、うちの子だろうが、お友達だろうが、大人はがっつり叱るので。(*^。^*)

 

よその子を叱るなんて、なかなかできない事でした。

そう、前は意識がよその子だったんです。でも、ここの子達は、皆知ってて、仲良くしてて、めちゃ可愛い。我が子と変わらぬ感覚なのです。

前は、我が子の事は親が目を離さず、責任をもって見ていないといけない状況で、よその子は滅多な事では叱れないのが暗黙のルールで…。

ここでは、地域の大人が子供を見守ってくれてます。もちろん、悪い事してたら、叱ってくれる人がいっぱいいます。

地域の皆さんに子育てを見守っていただいてる、助けてもらえてるという事がこんなにも安心できることだったんだなぁ〜と気付きました。

今まで、しょってきたものが随分軽くなりましたよ。(*^^)v

親が楽しく笑顔で暮らせないと、子供も元気に育ちません。

親のストレスが無くなる=子供のストレスも無くなる  って事ですね。