小学校『学習発表会』 後半

さぁ、後半です。ここまでそしてこれからお付き合いして下さってありがとうございます。m(_ _)m

学習発表会は子ども達が演目を発表する場だけではありません。(運動会の時もそうでしたが…。)

3年生以上の児童はそれぞれに役割を担っているのです。

まずは8名の実行委員が選ばれます。そして様々な準備を実行委員が中心となり進められていきます。テーマもその一つ。
そして他の児童は、放送、照明、道具の搬入搬出といった裏方の係りに別れ相談し、当日は進行を把握しながら自分達で進めていくのです。とてもテキパキとしていて、初めてみた時はそりゃもう驚きました。自分達で考え動く姿というのはこんなに輝いてみえるんだなぁと。

 

 楽器や劇の大道具小道具もテキパキと運びます。         アナウンスも上手♪

『プログラム7 1・2年による劇』

“おばけじぞう”村人に悪さをするきつねをお坊さんがこらしめるお話。1、2年生といえども侮るなかれ。男の子も女の子も役になりきってました。一生懸命演じる姿が可愛らしかったです。

『プログラム8 3・4年生による音楽』

歌は“ビリーブ”。発表会の歌としてはかなりメジャーですね。歌詞が素敵な歌です。子ども達の美しい歌声が会場内に響き渡りました。器楽は“世界に一つだけの花”こちらも、有名な曲ですね。様々な楽器で演奏されました。どの子も真剣です。そして、オンリーワンのいい顔をしてましたよ。

 

『プログラム9 5・6年生による劇』

“タピオカ・ツンドラ”いつもいがみ合っている男子と女子が、「タピオカ・ツンドラ」と呪文を唱えると過去へタイムスリップします。縄文時代、弥生時代、ペリー来航まで、旅する中でお互いの良さをわかりあうというお話。実際の子ども達の名前がでてきたり、ユーモアいっぱいのセリフなどで、会場も笑いが絶えませんでした。そして、長いセリフもばっちりでした。

 

『プログラム10 全校合唱』

さあ、いよいよ最後は全校児童で合唱です。“あの青い空のように”と“カリブ 夢の旅”でした。

1年生から6年生まで、皆で整列し心を一つにして歌います。
全校で一つの事を練習し成し遂げるという経験は、小規模な学校だからこそできる貴重な経験だと思います。体育館いっぱいに響く歌声は、清らかであり、力強くもありました。

『プログラム11 実行委員あいさつ』

8名の委員が順に感想を発表しました。皆の先頭に立ち頑張りましたね。堂々と感想を述べる姿はかっこよかったですよ。

 

こうしてすべてのプログラムは終了しました。

とても見応えのある発表会でした。

『かがやけ全校 みんなの心に感動を!!』全校一つになり、一人一人がキラキラと輝いていました。一人一人の表情をご紹介できないのが残念ですが、子ども達の緊張した顔が、無事終わった時にホッとした表情となり、満足そうな笑顔へとかわる姿をみていると、胸が熱くなりました。懸命に演じたり、真剣に歌ったり演奏したりする姿はみんなの心に感動を与えてくれました。

 

 

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