ご報告が遅くなってしまいましたが、10月21日(日)に振内小学校学習発表会が開催されました。
まとめる力がない私。(>_<)手短にご紹介できないので、長くなりますがお付き合いいただけると嬉しいです。
私と子供は3度目の学習発表会となります。
山村留学で振小へ転校してきて、行事がある度にその内容の濃密さと素晴らしさに驚きました。学習発表会も初めてみた時の驚きと感動は今でも忘れられません。
どの子もみんな主役級。出番がいっぱいある上、凄く上手。
我が子がどこに居るのか必死で探す必要なんてありません。
会場は小学校の体育館。体育館といえばすごく冷えて寒いイメージしかなかったのですが、北海道の学校の体育館は暖房があってぬくぬくです。なので、着込んで行った私は後でエライ目にあいました。(^_^;)
保護者はもちろん、おじぃちゃん、おばぁちゃん、地域の方々など大勢の観客が見守る中、子供達は緊張しながらも楽しそうに、伸び伸びと器楽演奏、歌、合唱、劇と披露してくれました。
今年のテーマはこちら。
ワクワクドキドキの中始まりました。
『プログラム1 1年生によるあいさつ』
一年生全員揃ってのごあいさつ。少ない人数でも、大きな声が体育館に響きます。一人一人とっても堂々としていました。そして、その姿が可愛かった。♡
『プログラム2 1・2年生による音楽』
“こぎつね”を歌い、鍵盤ハーモニカで“子犬のマーチ”を器楽では“勇気100%”を演奏しました。
元気な歌声と一生懸命楽器で演奏する姿が印象的でした。
『プログラム3 3・4年生による劇』
“しばらくの関” 関所のお役人と通行する旅人とのやりとりが、絶妙でした。旅人が芸を披露する場面もあり、ダンスやリコーダー、倒立前転などなど、子ども達がほんとに得意な事を堂々と披露してくれて見ごたえがありました。
『プログラム4・5 6年生による歌と5・6年生による音楽』
今年は6年生による歌がありました。曲は“風が吹いてる” ロンドンオリンピックの興奮が蘇ります。そして、今年最後の学習発表会なんだなぁ…と一人ひとりを見つめると胸が熱くなりました。長い歌でしたが、皆でしっかり歌ってくれました。
引き続き5・6年生によるリコーダーで“ピタゴラスイッチ”、歌で“あとひとつ”、器楽では“無責任ヒーロー”を。
どの曲も難しいものばかり。(ピタゴラスイッチは聴いていると単純なメロディーなのですが、難しかったそうです。他の曲は、聴いていても難しさが伝わりました。)
休み時間も練習に励んだそうです。頑張って練習を重ね、素晴らしい実をむすびました。
特に無責任ヒーローは様々な楽器での演奏だったので、22人の演奏とは思えない奥行きのある素晴らしいものとなりました。会場が一体となり盛り上がりましたよ。
『プログラム6 学校長あいさつ』
校長先生のご挨拶の後、サプライズゲスト登場です。子供達にボイストレーニングをしてくださったH先生が札幌よりお越しいただき、美しい歌を聴かせてくださいました。ソプラノの美しい歌声をきける機会なんてなかなか無いので、素敵なサプライズとなりました。ありがとうございました。
こうして、前半は終了しました。後半もまだ続く・・・。(まだあるの~⤵⤵って声が聞こえたような。(-_-;) )